SUBARUBRANDING

在るがままが許され
自然に認め合う環境をつくるには
ワクワクこそが原動力!

大阪府羽曳野市で、障がい者福祉サービスを行う「スバル・トータルプランニング株式会社」さんの
ブランディングのお手伝いをさせて頂きました。


スバルさんは当時としてはめずらしかった、
障がい者の外出を支援するガイドヘルプ事業からスタートした歴史があります。
動物園に行きたい!映画をみに行きたい!カラオケいきたい!といった、
数多くのやりたい!に、ポジティブな姿勢で寄り添ってこられました。


打ち合わせ中も笑いが絶えない、個性派揃いのスバルのみなさん。
それぞれの想いやヴィジョンを聞かせていただき、ワクワクする挑戦の始まりです。

社名のスバルには、古来より「導く」や「みんなを束ねる」
といったような素敵な意味が込められていました。
そこでスバルが、スタッフ・関係者の家族や地域の人々にとって
安心して輝ける場所であり続けて欲しいとの願いから、
日々の生きる喜びや楽しさを表現した、SUBARUのキャラクターを
ブランディングの核として、デザインしました。
今にも走り出しそうな人、リラックスしてる人、
遊んでる人、少し自慢げな人など多様な個性の面々です。

そして、スバルのみなさんがブランディングと並行しして、
作られていた自分たちの想い(ステートメント)があります。
「色とりどりの輝きが自然とひろがり、あちこちで「それ、ええやん!」がうまれるまちをつくります!」


そこにもある、色とりどりの輝きを表現するためにも、
カラフルなロゴマークデザインを設計しました。

ブランディグの骨子が固まってきたところで、
HPのリニューアル着手しました。


スバルさんがこれからは、もっとご利用者さんのご家族や地域社会に
開かれたスバルになっていきたいと言う思いが強く強くあったので、
スバルの出来事を伝え、よく知ってもらえるオウンドメディアとしてプランしました。


Let’sおでかけ!のガイドヘルプサービス取材では驚きの連続で。
メッチャええ話では、取材中涙がでてくるぐらい、いい話で良すぎました!!
また、昔ラジオ番組に出てました〜〜?と言いたくなる、
いわまゆnoお悩み相談室も面白くって、ぜひ視聴ください!

「それ、ええやん」という、あいまいなひびきの大阪弁が全てを包み込んでくれるように、
毎日、一歩づつ、少しづつ、ワクワクする方へ成長していくスバルさんを、
応援し続けていきたいなと思います。

Client : スバル・トータルプランニング株式会社
Art Direction : 古川智基
Design : 高見沙耶香
Progress management : 梶記子
Photo:福家信哉
Copywriting・Edit:大西健斗

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