SLOW LABELは、生産性を重視しがちな社会に「スロー」な感性を取り戻し、
自分達のあり方を問いつづけ、変化をおそれずに多様性と調和のとれた社会を目指します。
2009年より象の鼻テラスの事業として「横浜ランデブープロジェクト」が実施されてました。
そのプロジェクトを引き継ぎ、2010年より栗栖良依がディレクターに就任、
アートディレクターとしてサファリにお声がけ頂き、
プロダクトブランドとして「SLOW LABEL」を立ち上げました。
その後、障がいの有無を問わずプロダクトを作る経験を提供する
「SLOW FACTORY」を2012年より3年に渡り開催。
地方へも活動の拠点を広げていき、NPO法人とくしま障がい者授産支援協議会と協働し
徳島特産の藍染を使ったプロダクトシリーズ「BLUE BIRD COLLECTION」を発表し
スローレーベル徳島を立ち上げました。
(2016年、熊本県合志市にある野々島学園と「SLOW GELATO -MADE IN NONOSHIMA-」を
開業。詳しくは、別途記載参照)
ブランディングとしては、SLOW LABELのトーンとマナーが築かれていった時期です。
マルSマークに象徴されるように、シンプルで明快で誰にでも伝わるような、
偏らないアイデンティティーを構築していきました。